サプリメントは薬と違って健康食品に分類されています。ですから副作用はないと考えられていますが、中には含まれている成分で副作用のような症状が出る場合があります。
妊活中や妊娠した後、出産した後に葉酸アプリを飲むのが良いとされていますが、葉酸サプリにも何らかの副作用があるのでしょうか。
妊娠前や妊娠中といった大事な時期に、サプリメントを飲むのが不安になるようでは落ち着きません。安心して飲めるように、副作用の有無や摂取の際に注意することなどを理解しておきましょう。
ここでは、妊活や妊娠中、産後に飲む葉酸サプリに副作用があるのかどうか、安心して飲めるものなのかをまとめています。不安な気持ちのままサプリメントを飲むのは良くありませんので、葉酸サプリはどのようなサプリなのかも理解しておくことが大切です。
そもそもサプリメント(健康食品)に副作用はあるのか?
サプリメントなのだから、副作用なんてないという情報を耳にしたことはないでしょうか。確かにサプリメントは薬ではなく健康食品に分類されますから、副作用は起きないだろうと思っている人は多いようです。
しかし、実際はいろんな健康食品で副作用が起きています。よくあるのが、ダイエット関連のサプリメントに含まれる難消化性デキストリンを多く摂り過ぎたことによる下痢、膝関節に良いとされるグルコサミンでアレルギーを起こし、湿疹が出たというような副作用です。
ダイエットに良いからとか、膝関節に良いからとそれらのサプリメントを摂取したところ、他に含まれる成分でアレルギー反応を起こすことがあるのです。
天然成分のサプリはどうかな?安全なイメージでアレルギーを起こさなさそうだけど
天然成分を使っているものなら安心と思いがちですが、天然成分を使ったサプリメントでもアレルギーを起こす可能性はありますので注意しましょう。
体に良いと思って摂り始めた健康食品で、かえって体調不良になることもあるのです。体調を整えるために摂り始めた健康食品が、体調不良の原因になっていることに気づかずに摂り続けることがないようにしたいものです。
副作用が全くない健康食品はないと思っておく方が良いでしょう。
葉酸サプリはビタミンサプリだから栄養機能食品として認可を受けている
健康食品は、保健機能食品とそうでないものに分かれます。さらに保健機能食品は特定保健用食品(トクホ)と栄養機能食品の2つに分かれています。
葉酸サプリはビタミンサプリになるので、栄養機能食品として機能表示ができるものになります。
栄養機能食品は栄養成分とその量を表示することができますが、基準があります。葉酸は機能表示ができる成分として許可されていますので、栄養機能食品として販売することができるのです。
栄養機能食品は表示できる栄養成分と量に基準があります。ただし、トクホのように個別製品ごとの審査はなく、製造者が基準を満たしたという自己認証の表示食品です。栄養機能表示ができる成分とできない成分を両方含む製品で、機能表示ができない成分のほうを大きく宣伝しているものもあります。
栄養機能食品は、製造者が基準を満たしたと自身で認証することができるものです。機能表示ができる栄養成分はミネラルとビタミンになりますので、この点は理解しておきましょう。
栄養機能食品は国ではなく製造者が認証するものなので、絶対に間違いがないものとは言えないかもしれませんが、栄養機能食品と表示してあると安心感があります。
トクホほど説得力はないですが、十分信頼できるものと言えます。
【前提】葉酸サプリは行政機関がサプリや強化食品から摂取すべきと通告
通常、サプリメントから栄養を摂取することを行政機関が推奨することはありません。しかし、葉酸については厚生労働省がサプリメントで摂取することを推奨しています。
葉酸は、妊活中や妊娠中の人にとってとても大事な栄養素で、不足してしまうと神経管閉鎖異常の発症リスクが高まります。不足した人すべてにこの症状が出るわけではないのですが、発症の可能性が高くなります。
できるだけ発症リスクを下げるためにも、葉酸をしっかり摂取する必要があるのです。必要な栄養素は、本来なら食事から摂取しましょうと行政機関は通告するものですが、葉酸については食事だけでは必要量が摂れないことがわかっています。
特に妊娠初期に必要な量を食事で摂るのは大変なことなので、サプリメントで摂取することを推奨したのです。
現状では食事由来の葉酸の利用効率が確定していないことや各個人の食生活によっては0.4mgの葉酸摂取が困難な場合もあること、最近の米国等の報告では神経管閉鎖障害の発症リスク低減に関しては、食事からの摂取に加え0.4mgの栄養補助食品からの葉酸摂取が勧告されていること等の理由から、当面、食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減することが期待できる旨情報提供を行うこと。
欧米では、かなり以前より葉酸サプリでしっかり葉酸を摂取することで、神経管閉鎖異常の発症数を抑えています。
日本ではまだまだこのことが浸透していないため、神経管閉鎖異常の発症を抑えきれていません。葉酸サプリが先天異常を抑制することがわかっていますので、サプリや強化食品から摂取することを勧めるようになったのです。
葉酸サプリによって副作用が起こる可能性が高いパターン
葉酸サプリを飲むにあたって一番気になるのが副作用でしょう。赤ちゃんのためにも飲まないといけないのですが、それで副作用を引き起こしては意味がないどころか最悪です。
なるべく副作用を引き起こさず、安全に飲みたいというのが多くの方の希望でしょう。そこで、ここでは葉酸サプリによって副作用が起こる可能性が高いパターンを紹介していきましょう。
過剰摂取による副作用
葉酸は水溶性ビタミンなので、過剰摂取になっても尿で排出されるから大丈夫と思っていませんか。
一時的にたくさん摂り過ぎた場合は、尿で排出されるので心配はないのですが、長期間に渡ってたくさん摂り過ぎていると、過剰摂取による副作用が現れる場合があります。
葉酸を過剰摂取すると、何らかの副作用が起こるのでしょうか。葉酸をたくさん(1mgから10mg)摂取すると、葉酸過敏症を起こす可能性があります。
葉酸過敏症ってどんな症状を引き起こすの?
症状は、発熱やじんましん、かゆみ、呼吸障害、紅斑などです。他には、ビタミンB12欠乏症の診断がしにくくなることもあります。
妊娠後期に葉酸を摂り過ぎた場合、赤ちゃんの喘息がわずかですが増えたという報告もあります。まだこれは確実なものではなく、研究途中だそうですが葉酸の過剰摂取も関係しているのではと考えられています。
いくら体に良いものだといっても、やはり摂り過ぎは良くありません。葉酸を摂る時の注意点などもしっかり理解し、正しい量を摂取していくことが大切なのです。通常の食事と、規定量のサプリメントであれば過剰摂取になることはありません。
過剰摂取による母体への副作用とその症状(巨赤芽球性貧血)
葉酸は妊活中から妊娠中にかけて必要な栄養素ですが、食事から摂取する分では過剰摂取になることはありません。しかし葉酸サプリから摂取する場合、服用量を超えた量を飲み続ければ過剰摂取になります。
葉酸はたくさん摂った方が良いのだから、サプリを多めに摂っても大丈夫だろうと考えている人がいるようですが、サプリであっても必要以上に摂り過ぎると副作用があります。葉酸過敏症と言って発疹やじんましん、貧血、腹痛、吐き気などの症状が現れます。
巨赤芽球性貧血というビタミンB12欠乏症による貧血を妊娠中に起こすことがあるのですが、葉酸過敏症とよく似た症状であるため、本当は巨赤芽性貧血なのに葉酸過敏症と判断され、巨赤芽性貧血の発見、治療が遅れることがあります。
過剰摂取による副作用とその症状(胎児)
妊活中や妊娠中に葉酸を毎日摂取推奨量摂れていれば、流産の予防や神経管閉鎖異常の発症を抑えることができます。しかし、必要以上に摂り過ぎると、サプリメントであっても副作用が起こることがあります。
葉酸の過剰摂取の副作用は、母体だけでなく胎児にもあると言われています。妊娠中でも葉酸サプリを摂って大丈夫と言われたからと、出産まで飲もうという人も多いでしょう。
1日の規定量内であれば全く問題はないのですが、良い効果が出るようにと多めに飲み続けると過剰摂取になってしまいます。妊娠後期に葉酸サプリを規定量より多く摂取した場合、子供(胎児)のぜんそくがわずかに増えたという報告があります。
ぜんそくとアレルギーは何らかの関係があるのですが、親の食物アレルギーやその他のアレルギーの有無、栄養法など様々な影響があるようです。葉酸の過剰摂取とアレルギーの関係は、まだまだこれから研究が進められていくでしょう。
葉酸の1日の耐容上限量(年齢別の平均摂取量との比較)
過剰摂取になると様々な副作用があると言われる葉酸ですが、どのくらい摂取すると過剰摂取になるのでしょう。年代別の平均摂取量、推奨量、耐容上限量について知っておきましょう。
まず葉酸の1日の平均摂取量ですが、20代一般女性、妊婦、授乳婦は225マイクログラム、30代、40代の一般女性、妊婦、授乳婦は245マイクログラムとなっています。
摂取推奨量は、これだけは必ず摂って欲しいという数値で、一般女性は280マイクログラム、妊産婦は480マイクログラム、授乳婦は340マイクログラムです。耐容上限量というのは、この量を超えてしまうと過剰摂取になりますという数字です。
一般女性、妊婦、授乳婦共に1400マイクログラムが耐容上限量となっています。1日や2日、上限量を超えてしまったくらいでは過剰摂取になりません。長期に渡り、上限量を超えると過剰摂取になり、様々な副作用が起こりますので注意しましょう。
葉酸サプリを安全に飲むためには
葉酸を過剰摂取すると様々な副作用が起こることがわかりましたが、葉酸サプリと何かが合わさって副作用が起こる可能性があることもわかってきました。
薬とサプリを併用した場合やサプリと加工食品を併用した場合、アレルギー体質の場合、間違った飲み方をした場合、外国産のサプリを飲んだ場合に何らかの副作用が起こる可能性についてまとめています。
サプリと何かを併用した場合、必ず副作用が起こるというわけではないですが、このような可能性もあることを知っておき、安心してサプリを飲むようにしたいものです。
1.薬との相互作用に気をつける
サプリは健康食品に属し、医薬品ではありません。ですから誰でも簡単に買うことができ、買う数量も自由です。健康食品を摂れば体が健康になって病気が早く治るのではと思う人は多いです。
現在病気の治療中で医師から薬を処方されている人も、健康食品を一緒に摂れば早く良くなると思って薬と併用しているのではないでしょうか。サプリの成分によっては薬の効き目が弱くなったり、副作用が強く出ることがあるので注意が必要です。
葉酸サプリと薬の組み合わせってたとえばどんなものがあるの?
たとえば葉酸サプリと抗ガン剤の葉酸代謝拮抗薬、同じく抗ガン剤のフルオロウラシルやカペシタビンを併用すると、薬の効き目が弱くなってしまいます。
ビタミンのサプリなので大丈夫だろうと思いがちですが、病気の治療で薬を飲む場合は、基本的にサプリは飲まないようにします。
しかしどうしても続けてサプリを飲みたいという場合は、必ず医師に相談してからサプリを摂取しましょう。薬を止めてしまうと病気は治りませんが、サプリメントを治療の間止めても影響はありません。
2.サプリと加工食品を併用しない
葉酸の過剰摂取は、サプリメントと加工食品を併用した場合でも起こる可能性があります。これはどういうことかというと、最近では機能性のシリアルもとても多くの種類が販売されており、様々な栄養素が含まれています。
お菓子に関しても、ビタミン類を配合したものがあり、このような加工食品をたくさん食べる人は過剰摂取の危険性があるのです。シリアルにはビタミン類がたくさん含まれていますが、葉酸も含まれているものがあります。
これを毎日食べ、葉酸サプリも摂り、食事で野菜類を摂れば葉酸の過剰摂取になる可能性があります。
健康食品をいくつも併用するのも良くありません。葉酸サプリには葉酸以外にもいろんな栄養素が含まれていますので、これだけで十分なのです。
特に妊娠中は、加工食品の摂り過ぎもあまり良くありませんので注意しましょう。
3.体質によってアレルギーがでるので注意
自分は食物アレルギーも花粉症もアレルギーらしきものは何もないと思っていても、サプリメントを摂って初めてアレルギーが出る可能性があります。
薬の場合は、今まで薬を飲んでアレルギーが出たことがあるかを確認し、体質に合うものを処方してもらえますが、サプリの場合はそれができません。飲んでみて初めてわかることなのです。
サプリメントには、「天然成分を使っている」「自然由来成分」と宣伝しているものがありますが、天然や自然とあると安全であると思いがちです。こういった成分を使ったものでも、アレルギーを起こす可能性がありますので注意しましょう。
「天然・自然です」とうたうことが、その製品の安全性や有効性を証明するものでは
ありません。天然由来製品の特徴をよく理解して、「天然・自然」の言葉にまどわされ
ないようにしましょう。
天然、自然成分であるほど、アレルギーの原因になりやすいのでこのことは知っておきましょう。
葉酸サプリの場合、葉酸そのものでアレルギーを起こすことはほとんどありません。しかし他に含まれている成分でアレルギーを起こすことがあるので気をつけましょう。
4.間違った飲み方(カフェイン・タンニンと一緒に飲む)をしない
サプリメントの飲み方を間違うと効果が落ちてしまうばかりか、体調を崩す可能性もあるので注意しましょう。サプリメントは基本的にどのタイミングで飲んでも大丈夫なものですが、食後に飲む人が多いです。
面倒なので食後のコーヒーでサプリメントを飲んでしまったことはありませんか。葉酸サプリについては、カフェインを一緒に摂るのは避けましょう。
カフェインは葉酸が体内に吸収されるのを妨げてしまうのです。また、カフェインは利尿作用があるため、排尿回数が増えてしまいせっかく摂った葉酸も一緒に流れ出てしまう可能性があるのです。
また、コーヒーに含まれるカフェインやタンニンは、鉄分の吸収を抑えてしまう働きがあります。そのため、貧血になりやくなります。
葉酸サプリには鉄分が含まれているものもあるのですが、それが吸収されなくなるので注意が必要です。サプリメントは水か白湯で飲むこと、カフェインは控えることが大切です。
5.外国産のサプリを選ばない
葉酸の過剰摂取を避けるためには、外国産のサプリを選ばないことです。今はインターネットで簡単に買い物ができるので、海外のものも手に入りやすくなりました。
しかし外国産のサプリは、日本人向けに作られたものではありません。含有されている成分も、葉酸の量も違います。体質に合わないこともあるので避けた方が良いでしょう。
外国産のサプリって日本のサプリと全然違うんだ!でもそんなに危険なの?
そうですね。すべてが危険というわけではありませんが、外国産のサプリには故意に薬の成分を入れているものがあります。加えられた薬の量や種類によっては、重い副作用が起こる可能性があります。
外国産のサプリは薬の成分が添加されているにも関わらず、そのことが記載されていないものもたくさんあります。外国産のサプリは極力避けた方が無難です。
日本人向けに作られた国産の葉酸サプリを選び、また品質が良いものを選ぶようにしましょう。安すぎるものはあまり信用できません。いくつかの葉酸サプリを比較してみると価格相場もわかりますので、そこから良いものを選ぶようにしましょう。
含有量確認して品質重視で葉酸サプリを選ぼう
妊活中や妊娠中には葉酸をサプリで摂るようにと厚生労働省が推奨しています。そのため、葉酸サプリを販売するメーカーが増え、とても多くの種類の葉酸サプリが販売されています。
多くの葉酸サプリの中からどのサプリが良いのか決めるのは難しいものです。続けて摂取するものだから価格は安い方が良いとか、有名メーカーのものが良いとか様々な希望はあるかと思いますが、サプリを選ぶポイントを押さえて選ぶようにしましょう。
まず、確認するのはそのサプリに含まれている葉酸の量です。葉酸が多ければ良いというものでなく、1日の最低摂取量である400マイクログラムを含んでいるもので十分です。
品質が良いサプリはどうしても高額になりがちです。葉酸サプリは妊娠前から妊娠中もずっと続けて飲むものなので高額だと購入を迷ってしまいますが、妊娠中の何か月間かだけなので、赤ちゃんのためにも良いサプリを選んであげましょう。
過剰摂取しなければ問題ない!むしろ目安を守って必ず葉酸サプリから摂取して
葉酸は妊娠中に十分な量を摂取しないと神経管閉鎖異常の発症の可能性が高まります。食事からでも葉酸は摂取できるのですが、十分な量の葉酸を摂ろうと思うとかなりの量を食べないといけません。体重増加も心配ですし、これは難しいことです。
そのため、国では葉酸をサプリで摂取することを推奨し始めました。食事から摂るのはもちろんのこと、サプリで1日の必要量は確実に摂ろうということになったのです。
葉酸が不足するのも心配ですが、過剰摂取も心配です。しかし、食事からの摂取と1日400マイクログラムをサプリからの摂取であれば過剰摂取になることはありません。1日の目安量さえ守っていれば、全く心配することはないのです。
栄養素って食事から摂るものって聞いたことがあるんだけど、葉酸は違うの?
栄養素は食事から摂るものだと言われていましたが、葉酸についてはサプリから確実に摂取するように言われています。それだけ妊婦にとっては重要な栄養素であるのです。
1日3回の食事と、葉酸サプリ400マイクログラムで神経管閉鎖異常の発症や流産、貧血のリスク低減ができ、元気な赤ちゃんが産めるのです。これは難しいことではありませんので、是非実行してください。
まとめ
妊活中、妊娠中に葉酸サプリを摂取することが推奨されていますが、妊娠中はお腹に赤ちゃんがいるので副作用のことが心配になるものです。
自分の体だけならまだしも、赤ちゃんに何かあったらどうしようと不安になるので、サプリの摂取には神経質になる人も多いです。
サプリには副作用が全くないわけではなく、ますます不安になるものですが、葉酸サプリについては1日の服用量を守っていれば副作用の心配はありません。むしろ、葉酸が不足してしまうことの方が危険なのです。
葉酸は食事からも摂れますが、十分な量が摂れません。特に妊娠中は妊娠していない時よりもたくさん摂らないといけないので不足がちになります。
食事を多く摂るといっても限界がありますし、体重が増加してしまっては出産に支障がありますので葉酸サプリがおすすめです。
葉酸を不足させないためにも1日400マイクログラムの葉酸をサプリから摂ることが推奨されており、摂取する妊婦が増えてきました。
副作用を心配する人がいますが、葉酸サプリについては国産で品質が良いものを選べば問題はありません。
過剰摂取さえしなければ体に負担がかかることはないので、余計な心配はせずに自分の体とお腹の赤ちゃんのことを考えてきちんと葉酸サプリを摂取するようにしましょう。
- 天然成分のサプリメントでも副作用を引き起こす可能性はある
- 葉酸については厚生労働省がサプリメントで摂取することを推奨している
- 葉酸を1mgから10mgで摂取すると葉酸過敏症を起こす可能性がある
- 妊娠後期に葉酸を過剰摂取すると喘息持ちの赤ちゃんが増えた報告がある
- サプリと薬もしくは加工食品の併用を避ける
- カフェインと一緒に葉酸サプリを飲むことは避ける
- 葉酸サプリを選ぶときは外国産ではなく国産を選ぶ