基礎知識

【生理不順】生理がこない原因とは?葉酸摂取で改善できるかも!

すいません。生理はまだですか?

葉酸は妊活をしている人や妊娠している人が摂取するものだというイメージが強いと思います。厚生労働省が妊活と妊娠している人に推奨しているからかもしれません。

しかし、葉酸の摂取は妊活と妊娠している人に限った話ではありません。実は葉酸は生理不順の改善にも期待ができるのです。

そこで、今回は生理不順の原因などについて徹底解説し、葉酸に期待できる理由を説明していこうと思います。

妊活・妊娠中に
必要な「葉酸」を安心・安全に

※JNFは日本ニュートリション協会のことです。

妊娠前後に摂取すべき葉酸は、ママにも赤ちゃんのためにも欠かせない栄養素。妊娠時は葉酸の他にもビタミンやミネラルが必要になり、厚労省も葉酸サプリを推奨。そんな葉酸サプリを専門家が評価!あなたに合ったものをチョイスしましょう。

生理不順とは?

そもそも生理とは「通常約1ヶ月間隔で訪れ、ある一定の日数で自然に止まる子宮の周期的出血」だと定義され、その仕組みはとても難しくなっています。

月経周期とは「月経初日から数えて次の月経の前日までの日数」で、正常の月経周期は25~38日です。

持続期間は3日~7日ほどで、正常な経血量は20g~140gとされています。振れ幅が少し大きいため「前とは少し違うかも」と思っても正常な範囲の場合もあります。

これらの正常な周期・期間・量に当てはまらないのが「生理不順」です。

今回の月経周期が正常範囲(25~38日)ではなかったとしても、前回の周期が正常範囲であり、前回と今回の日数の差が6日以内であれば、生理不順と判断しません。

(参考サイト:月経について)

妊活をしている方は排卵の確認を!

妊活をしている方にとってもっとも大切なのが「排卵日」です。排卵日の1日前~2日がもっとも妊娠しやすい時期のため把握しておく必要があります。

基礎体温が排卵後に上昇し(高温期)、次の月経とともに低下(低温期)していく、正常な月経周期であれば、排卵もうまくできています。

しかし、高温期と低温期の差が分からなかったり、体温がバラバラだったりすると排卵がないかもしれません。

ここでワンポイント妊活をしている方は排卵の確認のために基礎体温の記録をつけてみてはいかがでしょうか。

生理不順に症状があれば注意必要

生理不順は基本的に月経周期にズレを起こすだけですが、生理不順によるホルモンバランスの崩れで不快な症状がでるかもしれません。最悪の場合は不妊症の原因になる可能性もあります。

月経周期が年に数回ズレるくらいなら問題ありませんが、何ヶ月も連続でズレた場合は生理不順かもしれません。

生理が来る3日~10日前にイライラ、めまい、腰痛などの不快な症状が出てきた場合は生理不順が原因ではなく「月経前症候群」という病気を疑いましょう。

この病気は症状が人によって細かく違い、とても気づきにくくなっています。そのため、症状の種類に気にせず、生理の3日~10日前に症状が現れたら病院に相談にいきましょう。

月経前症候群なんて始めて知ったわ!

月経前症候群の発症率は3人に1人と高いのじゃが、7割の人は知らないから知っておくといいぞ。

生理不順が起こる原因

生理不順の原因をいきなり説明するとわかりづらくなってしまうと思うので、まずは生理がどのようにして起こるのか解説していきます。

生理について知ってもらい、次に生理不順の原因について解説していきましょう。

生理の起こり方

生理の起こり方を「排卵」と「月経」の2つに分けて説明します。

排卵の流れ

思春期を迎えると脳から脳下垂体(ホルモンを分泌するところ)に「卵胞刺激ホルモン」を分泌するように命令を出し、卵胞刺激ホルモンを分泌します。

分泌された卵胞刺激ホルモンが卵巣に働きかけることによって、卵子を含んだ”成熟卵胞”へと成長していくのです。

成熟した卵胞からは「卵胞ホルモン(エストロゲン)」が分泌され、その後ホルモンを分泌する脳下垂体は「黄体化ホルモン」を分泌し、卵巣を刺激します。

その刺激によって成熟した卵胞から卵子が排出されていきます。これがみなさんも知っている「排卵」の流れです。

月経の流れ

卵子を排出した卵胞からは「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の2つのホルモンが分泌されます。

これら2つのホルモンの働きで子宮内膜は厚くなり、着床しやすい状態となっていきます。着床しないままでいると厚くなった子宮内膜は、剥がれ落ちてゆき排出されていくのです。

排卵をしてからここまでの流れが「月経」です。排卵と月経を合わせて「1周期」となります。

生理不順の原因

生理不順が起こる主な理由は「ホルモンバランスの乱れ」です。生理のときに分泌される「卵胞ホルモン」や「黄体ホルモン」などのバランスが乱れることによって、生理不順が起きます。

ホルモンバランスが乱れるのは以下のことが原因だと考えられます。

  • 激しい運動やスポーツを行う
  • 休みが少ない中で長時間働き続ける
  • 悩みや心配事によるストレス
  • 急激に体重が減少する過度なダイエットを行う
  • 不規則な生活をおくる

ホルモンとは非常にストレスに弱く、疲れや精神的ストレスが溜まれば溜まるほどホルモンバランスは乱れていくものです。

妊活をしている方の中には妊娠したときのことを考えてダイエットしている方も少なくないと思います。もちろん、肥満のままだと「流産」の確率を上げてしまうので痩せることは否定しません。

しかし、急激に体重を落とすようなダイエットをしてしまうと生理不順だけでなく不妊症の原因にもなってしまうかもしれません。

それでは意味がないので、ダイエットをするときはゆっくり時間をかけて体重を落としていくようにしましょう。

ホルモンはストレスに弱いんだね…。

そうじゃ。ストレスが一番の原因じゃから溜め込まないようにすることが大切じゃ。

(参考サイト:『月経不順(生理不順)』の詳細)

病気や薬が原因の可能性も考えられます!

ホルモンを分泌する脳下垂体や卵巣、子宮などの病気が原因でホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。

薬も同様に種類によっては副作用などのリスクが存在し、それが原因でホルモンバランスを乱してしまうことがあります。

注意してね!何か薬を服用して、生理不順になっているのであれば一度担当の医師に相談してみましょう。

葉酸で生理不順が改善できるってホント!?

生理不順とは子宮だけではなく、脳下垂体や卵巣など複数の器官が関係しています。それらの機能をコントロールする自律神経がストレスによって乱れ、ホルモンバランスが乱れます。

このことから生理不順を改善するためには自律神経を正常にしないといけません。

葉酸はたくさんの働きをもっており、その中に「細胞分裂と細胞機能を正常に保つ」という働きがあります。

葉酸の「細胞機能を正常に保つ」働きによって、自律神経を構成している神経細胞は正常に保つことができ、ストレスによる乱れを軽減することができるでしょう。

また、葉酸には造血作用があるので血流を良くする働きもあります。血流を良くすることで体は活発に動き、冷え性の解消にも期待することができます。

ここでワンポイント細胞分裂と細胞機能を正常に保つ働きがあることで、厚生労働省は「神経管閉鎖障害」のリスク低減のために葉酸の摂取を推奨しているので、摂っておいて損はありません。

葉酸摂取ならサプリがおすすめ

葉酸は生理不順の改善に期待ができることが分かっていただけたと思います。では次に何から摂取すればいいのかというと「葉酸サプリ」から摂取するのがおすすめです。

葉酸はホウレン草などの緑黄色野菜にも含まれているのですが、食品よりもサプリのほうが効率よく摂取することができます。

水や熱に溶ける水溶性ビタミンの葉酸は食品から吸収しようとしても、調理の段階で半分近く失ってしまいます。

また、体内に入っても吸収しやすいように一度変換をするので、その変換によってさらに一部失います。吸収できる頃には最初に摂ったときよりもほとんど消えているといっても過言ではありません。

しかし、サプリなら調理はなく、すでに吸収しやすいように変換しているので効率よく吸収することができます。

葉酸サプリなら他にも不足しがちな栄養素も一緒に摂れるので、生理不順の原因であるストレスを軽減することに期待ができます。

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葉酸サプリに含まれるビタミンも生理不順の改善に最適

ストレス対策として働きのあるカルシウムやビタミンC、ビタミンB群が葉酸サプリに含まれています。

カルシウムはすでにイライラ解消などで有名な栄養素ですが、ビタミンCとビタミンB群もストレス対策に役立ちますので、摂ることが大切です。

ビタミンCには抗酸化作用があり、ストレスによって発生した活性酵素を撃退する働きがあります。

ビタミンEと一緒に摂ると効果的なんですが、葉酸サプリによってビタミンEが入っていないのもあるので注意してください。

ビタミンB群はストレスに影響を受けやすい神経に対して効果的です。とくにビタミンB12は葉酸と一緒に摂ると効果的です。

どんな葉酸サプリを飲めばいい?

神経管閉鎖障害のリスク低減のために、厚生労働省は追加で400μg摂取することを推奨していることは有名です。

では、生理不順の解消のためにはどれだけ摂取すればいいのかというと、基本的には商品の用法用量を守ることです。

生理不順を解消させたいがためにサプリを過剰摂取してしまう方がいますが、それでは過剰症を招いてしまう恐れがあるので注意しましょう。

葉酸を過剰摂取するとどうなるの?

葉酸を過剰摂取すると発熱や呼吸障害を引き起こす可能性があるのじゃ。

葉酸以外にも生理不順を改善する方法

生理不順を葉酸以外にも改善するなら、ストレスを溜めないようにすることが大切です。不規則な生活や過度な運動・ダイエットなど体に負担をかけるとストレスが溜まりやすくなります。

そのため、規則正しい生活を送り、過度な運動を避けるようにしましょう。適度な運動ならストレス発散にもなります。

運動は好きなスポーツでいいのですが、とくにないのであれば散歩やウォーキングが手軽でおすすめです。無理することがないので負担も少なくすみます。

後は自分の好きな趣味があれば、それに没頭して日頃からストレスに感じていること忘れてしまうのもいいと思います。

ここでワンポイントとにかく「ストレスを溜めない」これを第一にして自分の過ごしやすい環境を作ってあげるといいでしょう。

改善されない場合は病院へ

葉酸サプリや不規則な生活の改善、ストレス発散などをやっても生理不順が改善されない場合もあります。

その場合は病気が原因かもしれません生理には子宮や卵巣、脳下垂体などさまざまな器官が関わっています。

そのうちのどれか一つでも病気になってしまうと生理不順になる可能性はあります。生理不順以外の病気になっている可能性も十分にありえますので気をつけてください。

注意してね!薬の副作用も考えられますので、なかなか改善されないと感じたら医師に相談しましょう。

まとめ

以上、生理不順について解説しました。

生理不順はホルモンバランスが乱れることによって、月経周期をズレさせてしまいます。月経周期がズレてしまうと最悪の場合は不妊症の原因になる可能性もあります。

ホルモンバランスとはストレスに影響を受けやすく、簡単にバランスを乱してしまいます。そこで改善におすすめなのが葉酸サプリです。

葉酸サプリを摂取することによって、生理不順を改善するかもしれません。また葉酸サプリには葉酸以外にも「カルシウム」や「ビタミンC」といったストレスに効果的な栄養素が含まれています。

生理不順は病気が原因の可能性もあるので、葉酸サプリやストレス対策をしても改善する気配がないのであれば一度病院で診てもらうことをおすすめします。

  • 生理不順はホルモンバランスの乱れによって起こる。
  • ストレスによって自律神経が乱れ、ホルモンバランスが乱れる。
  • 自律神経の改善には葉酸サプリが期待できる。
  • ストレスを溜めないようにすることが大切です。
  • 病気または薬が原因の可能性もあるので、改善されない場合は病院で診てもらう。