この記事の監修担当
日本ニュートリション協会公認「サプリメントアドバイザー」
葉酸博士
採点項目 | 点数(5点満点中) |
---|---|
品質 | ★★★★★ |
飲みやすさ | ★★★★ |
安全性 | ★★★★★ |
価格 | ★★★★★ |
口コミ | ★★★ |
今回紹介するのは総合評価「5点」の葉酸サプリ「プレミンママ」。
※プレミンは時期ごとに分けられており、それぞれ時期別に必要な栄養素を摂れます。種類は以下の3つです。
時期 | 時期毎にあったプレミン |
---|---|
妊活(妊娠前)から妊娠初期(15週目)まで | プレミン |
妊娠中期(16週目)から出産まで | プレミン16w |
産後(授乳期) | この記事で紹介するプレミンママ |
妊娠中に葉酸が必須なのはみなさんもご存知だと思いますが、産後(授乳期)はどういった栄養素が必要なのか具体的に知っている方は少ないでしょう。
そこで今回は、日本ニュートリション協会公認のサプリメントアドバイザーがプレミンママの疑問点についてすべてお答えしていきます。
どの時期におすすめ?専門家に聞いてみよう
妊婦さんに必要な栄養は時期によって違い、それに対応した葉酸サプリが必要になります。
- 妊娠中
- 産後(授乳期)
プレミンママは産後の方に向けて作られたサプリですが、他の時期に飲んでも問題はないのか、葉酸サプリの専門家「葉酸博士」に聞いてみましょう。
妊娠中
プレミンママを早めから飲み始めようかなと思うのだけど、妊娠中から飲み始めても問題はない?
プレミンママを妊娠中から飲み始めるのは2つの理由からおすすめしません。
そうなんだ。飲まないほうがいいんだ。ちなみに2つの理由ってなに?
まず1つ目が「妊娠中に必要な栄養成分を補えない」からです。妊娠中と産後では必要な栄養素が違ってきます。
産後の方に作られたプレミンママでは妊娠中に必要な栄養素を十分に補うことはできません。実際に以下の表に妊娠中に必要な栄養素と、商品の配合量、厚生労働省の推奨量をまとめましたので確認してください。
商品の配合量 | 厚労省の推奨量 | 20~40代の摂取量 | |
---|---|---|---|
葉酸 | 120μg | 640μg | 244μg |
鉄 | 2.5mg | 9mg | 7.3mg |
カルシウム | 250mg | 650mg | 492mg |
マグネシウム | 80mg | 330mg | 234㎎ |
亜鉛 | 4.0mg | 10mg | 7.3mg |
プレミンママは妊娠中に必要な栄養素を摂ることはできますが、十分に栄養素を補うことはできません。
いくつか推奨量を満たせているけど、補うことはできていないの?
そうです。確かにいくつかの栄養素は満たせています。ただ、上記の表は妊娠初期に必要な栄養をまとめたものです。妊娠初期は葉酸の摂取が何よりも大切ですので、プレミンママでは足りていません。
そうなんだ。じゃあ妊娠中期以降に飲むのはどうかな?
妊娠中期以降もおすすめしません。妊娠中期以降は鉄の摂取が大切になってくるのですが、プレミンママでは十分に補うことができません。
どれくらい鉄が足りないの?
妊娠中期以降は21.5mg摂ることを厚生労働省は推奨しています。上記の表の平均摂取量と商品の配合量を見てもらえば分かるとおり、プレミンママを飲んでも、21.5mgにはまったく届きません。このことからおすすめできないのです。
そんなにも必要なんだね…。もう一つのおすすめできない理由はなんなの?
もう一つの理由が「ビタミンAの含有」です。妊娠中期以降はある程度ビタミンAは必要になってきますが、妊娠中にビタミンAを過剰摂取すると、赤ちゃんの先天異常を引きおこす恐れがあります。
過剰摂取さえしなければ問題はないのですが、妊娠中はサプリから摂らないに越したことはありません。食事からだけで十分でしょう。
食事でビタミンAは避けなくてもいいの?
食事でビタミンAは避けなくて大丈夫です。不足しすぎるのも赤ちゃんに悪影響なので、食事では避ける必要がありません。普段どおりの食事にしましょう。
以上の理由からプレミンママを妊娠中に飲むのはおすすめしません。
産後(授乳期)
産後にプレミンママを飲もうと思うのだけど、栄養をちゃんと補える?
プレミンママの栄養成分を確認してみたところ、プレミンママは妊娠中に不足しやすい栄養素をすべて補うことができます。
どれだけ補えるのか実際に以下の表にまとめましたのでチェックしてみてください。
商品の配合量 | 厚労省の推奨量 | 20~40代の摂取量 | |
---|---|---|---|
葉酸 | 120μg | 340μg | 244μg |
鉄 | 2.5mg | 9mg | 7.3mg |
カルシウム | 250mg | 650mg | 492mg |
マグネシウム | 80mg | 290mg | 234㎎ |
亜鉛 | 4.0mg | 11mg | 7.3mg |
本当だ!推奨量をすべて満たせている!
また、プレミンママは産後に必要なビタミンAなども配合しています。プレミンママは産後に不足する栄養素をすべて補うことができるのでおすすめです。
産後に飲むサプリに迷っているのであればプレミンママを選びましょう。自信をもっておすすめします。
【まとめ】プレミンママは産後におすすめ
おすすめ | |
---|---|
妊娠中 | × |
産後 | ○ |
プレミンママは産後の方におすすめの葉酸サプリです。
プレミンママの配合量を確認してみると、産後に必要な栄養素をすべてクリアできていました。
ビタミンCやカルシウムなど、普段から不足しがちな栄養素は少し多めに配合され、亜鉛や鉄など過剰摂取が心配なものは多すぎず、少なすぎないようにうまく調整されています。
産後に必要な栄養素を絶妙なバランスで配合し、過剰摂取にもしっかり配慮した優秀な葉酸サプリでした。
上記の表には記載していませんが、プレミンママにはビタミンAが配合されています。ビタミンAは子供の免疫力や成長促進のために必要で、授乳中には積極的に摂取しなければいけません。
厚生労働省も通常に加えて摂るべき栄養素に指定しています。公的な機関が発表している情報を元に構成を決めているのがプレミンママなので、当然ながら推奨量を満たせるようになっています。
ただ、ここまで様々な栄養素に対応した産後(授乳期)向けの葉酸サプリはプレミンママのみです。
産後の授乳に関して心配な方は、ぜひプレミンママを飲んでください。
プレミンママVS人気葉酸サプリ3選【徹底比較】
品質 | 飲みやすさ | 安全性 | 価格 | 口コミ | 総合点数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
プレミンママ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★(5点) |
ママオメガ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆(3点) |
NOCOR(ノコア) | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆(3点) |
メルミー葉酸サプリ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆(4点) |
産後に飲んでも大丈夫な人気葉酸サプリと比較してみました。比較してみると、プレミンママは産後の方を対象として作られただけあって、頭一つ抜けています。
産後に飲むサプリではプレミンママが一番良さそうだね!
そうですね。もしどれを選ぶのか迷っているのであれば、プレミンママをおすすめします。
【体験レビュー】プレミンママを購入してみた
公式通販でプレミンママを注文してみたところ、到着まで4日ほどかかりました。配送業者はヤマト運輸でした。
ヤマト運輸の「ネコポス」で送られてきました。ネコポスならポストに投函してもらえるので受け取る必要がありません。
忙しく、家にいない時間のほうが多い方でも気軽に購入することができます。
追加で料金を支払えば「宅急便」に変更することができます。ただ、価格が高く、受け取りの必要もあるので、あまりおすすめはしません。
購入から到着までの流れを評価してみると、受け取りの配慮などしっかりとできていたので好印象です。
プレミンママの商品内容
プレミンママは錠剤タイプとソフトカプセルの2種類あります。上記画像はプレミンママ本体となる錠剤タイプです。
錠剤タイプにはビタミンAを中心として、16種のビタミン&ミネラルが入っています。
一方、こちらのプレミンママはDHA配合のソフトカプセルになります。
上記の画像を見てもらえばわかりますが、錠剤タイプとソフトカプセルのパッケージはほぼ同じで、見た目がわかりずらいです。わかりやすく分けると2種類の内容は以下になります。
- 【錠剤タイプ】ビタミンAを中心としたマルチビタミン&ミネラルサプリ(葉酸サプリ)
- 【ソフトカプセル】DHAサプリ
1日の目安量が錠剤タイプは4粒で、ソフトカプセルは3粒と、合計7粒と1日に飲む量が多いのが少し残念なポイントです。
ニオイ&味
錠剤タイプのニオイを嗅いでみると海藻類のニオイがしました。袋の中のニオイは強いのですが、粒一つひとつのニオイは大して強くないので問題なく飲めるでしょう。
ソフトカプセルのニオイも嗅いでみると、魚油とコラーゲンのニオイか、正直かなりキツく私は苦手でした。
錠剤タイプと同様に1粒のニオイは強くないので、こちらも問題なく飲むことができるでしょう。袋の中は基本的に匂いを嗅がないことをおすすめします。
錠剤タイプを飲んでみると、味はなにもしませんでした。どちらかというとニオイが少し強くなるので、口に入れたら早めに飲み込むことをおすすめします。
ソフトカプセルを飲んでみると、こちらもとくに何も味はしませんでした。ソフトカプセルは気にせずゆっくりと飲むといいでしょう。
サプリの大きさ
錠剤タイプ、ソフトカプセルの溶けやすさですが、飲んでみたところ溶ける気配はどちらもとくに溶ける気配はありませんでした。
そのため、飲んでいる最中に崩れて味が広がる心配もありません。
錠剤タイプの大きさは直径0.9cm、厚さ0.4cmほどの大きさです。目安量の4粒をまとめて飲むはさすがに難しいのですが、2粒程度なら簡単に飲めます。
ソフトカプセルは形が楕円形のため、2粒まとめて飲むのが難しかったです。1粒ずつ飲むことをおすすめします。
【飲みやすさ】人気葉酸サプリと徹底比較
味 | ニオイ | 大きさ(直径) | |
---|---|---|---|
プレミンママ | 味なし | ニオイなし | 普通(9mm) |
ママオメガ | 味なし | ニオイなし | 小さい |
NOCOR(ノコア) | 味なし | ニオイなし | 小さい |
メルミー葉酸サプリ | 味なし | ニオイなし | 大きい(10mm) |
どちらも袋の中のニオイはありましたが、実際に口に含んでみると味とニオイは全く問題ありませんでした。
産後(授乳期)はつわり中とは違い、そこまで匂いに敏感になる方はいません。目安量が合計7粒で少し多いですが、分けて飲めば問題なく飲めるはずです。
産後に飲むサプリで比較しても、プレミンママはかなり飲みやすい部類に入ります。
販売元「ゲンナイ製薬株式会社」とは?
プレミンママを販売しているのは「ゲンナイ製薬株式会社」という会社です。製薬と付いていますが医薬品の製造はしていません。
プレミンママ以外にも「プレミン」「プレミン16w」が販売されています。
ゲンナイ製薬株式会社という名前を聞いたことがない方もいるかもしれませんが、矢沢心さん、魔娑斗さん夫婦を妊活メッセンジャーとして任命されました。
プレミンママの安全性(製造工程・原材料・添加物)
製造工程 | 危険な原材料/添加物 | アレルギー(27品目) | 副作用 | |
---|---|---|---|---|
プレミンママ | NSF GMP認定工場 | なし | 豚肉・ゼラチン | なし |
ママオメガ | GMP・CGMP認定工場 | なし | ゼラチン | なし |
NOCOR(ノコア) | GMP認定工場 | なし | 大豆・乳 | なし |
メルミー葉酸サプリ | GMP認定工場 | なし | 乳 | なし |
プレミンママの製造工程について調べてみると、プレミンママを製造している工場は「NSF GMP」を認定していました。
厚生労働省はGMP基準を推奨していますが、プレミンママはさらに厳しい基準をクリアした工場製造されているので、安全性は高いといえます。
また、製造工程だけでなく、プレミンママは放射能検査や残留農薬検査、水銀検査など、安全のために色々な検査が行われています。
次に危険な原材料や添加物が使われていないか調べてみました。
プレミンママは2種類に分けられているので、それぞれの原材料と栄養成分を見ていきたいと思います。
原材料の危険性や働きは、世界中で使われている「ナチュラルメディシン・データベース」を参考にしています。
また、それ以外にも権威性のあるサイトを参考に判断していきます。
原材料の働きには有効性レベルというものがあります。その有効性レベルがナチュラルメディシン・データベースに全て書かれています。
これらの情報源を元に、プレミンママの原材料や添加物、栄養成分などを調査していきます。
プレミンママ(錠剤)
酵母(亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6、銅含有)、澱粉、食用精製加工油脂、レモン果皮抽出物/貝カルシウム、酸化マグネシウム、ビタミンC、ヘム鉄、ヒドロキシプロピルセルロース、カロテン、ビタミンE、光沢剤、ピロリン酸第二鉄、パントテン酸カルシウム、ビタミンB2、ビタミンB1、ビオチン、ビタミンD、ビタミンB12、(一部に豚肉・ゼラチンを含む)
「プレミン16w」と「プレミンママ」の違いは「酵母(亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6、銅含有)」の「銅」が含有されていることです。
酵母(亜鉛・ナイアシン・ビタミンB6・銅含有)
プレミン16wは「酵母(亜鉛、ナイアシン、ビタミンB6含有)」でしたが、プレミンママになると「銅」が含有されます。
あまり有名ではありませんが、実は産後に「銅」を摂るということはとても大切です。
妊娠後期に貧血になると、産後も貧血の状態が続きやすくなってしまいます。産後もその状態が続くと、体力の回復が遅れたり、母乳不足となるかもしれません。(※1)
「鉄だけでいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、銅は「鉄の生成と貯蔵」のためにも摂る必要があります。(※2)
銅を過剰摂取すると吐き気や嘔吐、発熱、胃痛などの症状を引き起こすかもしれません。そのため、目安量は必ず守る必要があります。(※2)
銅は経口摂取で10mg未満ならほとんどの人が安全です。プレミンママに配合されているのは0.5mgなので、普段の食事に加えて摂取しても超えることはありません。(※2)
プレミンママ(ソフトカプセル)
DHA含有精製魚油、ゼラチン/グリセリン、酸化防止剤(V.E)
次はプレミンママ(ソフトカプセル)に配合されている原材料について解説していきます。
DHA含有精製魚油
ソフトカプセルではDHAを摂ることを目的としています。DHAというのは必須脂肪酸の一種で、体内で作ることができず、食事から摂取しないといけません。
DHAは妊娠中も必要ですが産後も大切です。DHAは母乳の標準的な成分で、一部の乳児用の調合乳にも栄養補助成分として添加されています。(※3)
産後もDHAを不足しないように摂取しないといけません。
安全性ですが、必須脂肪酸なのでほとんどの人が安全です。しかし、摂りすぎると出血した際に止血されにくくなるなどの副作用があるので注意してください。(※3)
ゼラチン
ゼラチンは食品に添加して形や固さを整えるために使われます。実際に薬のカプセルにも使われたりすることもあります。
安全性については食品として摂取する場合、妊娠中・授乳中を含め安全だと考えられています。ただし、タンパク質に対して過剰にアレルギー反応を示す方は注意してください。(※4)
栄養価には期待できませんが、安全性についてはアレルギーにさえ気をつけていれば問題ないので安心してください。
購入者の口コミ&評判
プレミンママの口コミを調べてみたところ、残念ながら現時点(※2018年5月20日)でありませんでした。
大手通販サイト、ツイッターやインスタグラムのSNSを調べてみましたがありませんでした。そのため、口コミが増え次第追記していこうと思います。
追記
当サイトにも徐々に実際に購入された方の口コミや評判が集まっています。その中から参考になる3つを紹介します。
プレミンシリーズは余計なものは一切入っていないのが大きな特徴です。科学的根拠がない成分ではなく、公的機関が検証した安全かつ、有効性が実証されている成分を配合しています。これは産後の授乳中というデリケートな時期でも安心です。
プレミンママの価格チェック
通常購入 | 4,580円(税抜) |
---|---|
定期購入 | 3,580円(税込) |
送料 | 送料無料(ネコポス) |
定期購入の回数縛りの有無 | なし |
返金保証の有無 | あり |
お試しの有無 | なし |
プレミンママを定期購入にすると、通常購入よりも1,000円安く購入することができます。また、初回限定でLINE登録すると100円さらに安くなります。
お試しはありませんが、返金保証があるので気軽に試すことができます。ちなみに返金保証は「25日間」もあるので、ゆっくり試せますよ。
人気葉酸サプリと価格を徹底比較
単品購入 | 定期購入(初回) | 継続回数縛り(定期) | 1日あたりの価格 | |
---|---|---|---|---|
プレミンママ | 4,580円 | 3,580円 | なし | 119円 |
ママオメガ | 7,500円 | 1,950円 | 3回以上継続 | 65円 |
NOCOR(ノコア) | 6,980円 | 3.980円 | 不明 | 132円 |
メルミー葉酸サプリ | 5,980円 | 2,980円 | なし | 132円 |
Amazonや楽天・市販でも購入できる?
プレミンママの公式通販以外でも購入することができるのか調べてみました。
- Amazon:取り扱いなし
- 楽天:取り扱いなし
- 市販:取り扱いなし
プレミンママを購入することができるのか、調べてみると公式通販以外では取り扱っていませんでした。
【おすすめ】最安値でお得に購入する方法
最安値で購入する方法は公式通販の「定期購入」です。取り扱っているのが公式通販のみとなっています。
その公式通販の中でも定期購入が最安値です。プレミンシリーズは時期別ですが、プレミンママが最後になるので切り替える手間は必要ありません。
返金保証もありますし、定期購入に回数縛りもないので購入するなら公式サイトから定期購入してください。
楽天やamazonでの取り扱いがない分、価格を比較しなくても公式サイト一択です。
まとめ
以上、プレミンママを徹底評価しました。総合評価の結果は「5点満点」の最高評価でした。
プレミンママはビタミンAを中心としたマルチビタミン&ミネラルサプリの錠剤タイプ、それとDHAサプリのソフトカプセルタイプが付属されています。
飲みやすさに関して、それぞれ実際に飲んでみましたが特に飲みにくい印象抱きませんでした。ただ、付属のDHAソフトカプセルを加えると1日の目安量が合計7粒になり、少し多い気がします。
飲むのが多いのは大変だけど、飲みやすいなら大丈夫そうだね!
プレミンシリーズに共通しているのは無駄なものは一切含まれていない、ということです。つまり、授乳中の栄養を第一に考えるならこれだけ飲むのがベストなのです。
授乳中はDHAが必要になります。しかしながら、ビタミンAを中心としたマルチビタミン&ミネラルサプリ(錠剤タイプ)にDHAを配合できません。これはサプリメントの構成上仕方のないことです。
このような理由からプレミンママは別にソフトカプセルを設けています。ここまでしないと産後(授乳中)に必要な栄養に対応できません。その分、目安量が7粒なので産後に必要な栄養素はすべてカバーできます。
必要な栄養素をすべて補えるなら、7粒になっても仕方ないね。
現状、産後の葉酸サプリでこれだけ充実したものはプレミンママ以外に存在しません。
これだけ栄養素に配慮しているのに価格はなんと「3,580円」で購入できます。この価格は他の葉酸サプリの平均値と同程度です。また、「〇回は継続をお約束・・・」といった定期購入の回数縛りもなく、迷わず最安値の定期購入を選択できます。
定期購入の回数縛りがないなら気楽に購入できるね。私もプレミンママを飲み始めよう!
サプリ専門家のサプリメントアドバイザーが自信をもっておすすめできる産後(授乳)向けの葉酸サプリです。
プレミンママは産後で授乳中のママさん全てに試してほしい商品です。
参考文献
- 三条市「授乳期の栄養と食事」
- 一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター「健康食品・サプリメント[成分]のすべて(ナチュラルメディシン・データベース)p640、641」
- 一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター「健康食品・サプリメント[成分]のすべて(ナチュラルメディシン・データベース)p619~621」
- 国立健康・栄養研究所「ゼラチン」
この記事の監修担当
日本ニュートリション協会公認「サプリメントアドバイザー」
葉酸博士