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【お悩みの方必見】妊娠中に防カビ剤を摂取したときの危険を徹底解説

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私たちの身の回りで危険性のある食べものというのは意外と少なくありませんが、その一つが防かび剤といえるでしょう。かびから発生する菌は非常に強力なものがあり、その影響を防ぐことのできる防かび剤は私たちにとってとても有益なものに違いありません。

しかし、お母さんが口にしたものすべてが赤ちゃんの健康にダイレクトに影響してしまうことから、危険と思われるものは少しでも避けなければならなくなります。

なるべくおなかの赤ちゃんのことを考えれば危険なものは避けたいというのも本音でしょう。そこで、妊娠中に防かび剤を摂取する危険性について解説します。

一般的に使われている防カビ剤とは?

防カビ剤は、カビが発生したり増殖したりするのを防ぐ目的で使用されており、そのおかげで私たちは食中毒を防ぐことができています。しかし、その一方で農薬として扱われるという一面も持っています。

もしも防カビ剤が皮膚に付いたり、誤って飲み込むなどしてしまえば、さまざまな中毒症状を引き起こしてしまうという大変危険な物質なのです。

防カビ剤は、主にオレンジやレモン、グレープフルーツなどのかんきつ類やバナナに使用され、輸送する際に品質を保持するのに重宝されています。輸送は船舶で行われるため、数か月という長期間、腐らせずに運ばなくてはならないのです。

防かび剤が使用されたかんきつ類やバナナなどを販売する際には、バラ売りであっても値札や品名札あるいは陳列棚などに、使用した物質名を分かりやすい方法で表示するように決められています。

防カビ剤として一般的に使われているのは、イマザリルやオルトフェニルフェノール、チアベンダゾール、フルジオキソニルなどが挙げられます。それぞれの特徴や危険性についてみていきましょう。

イマザリル

イマザリルは防かび剤として多くの食品に使われています。ジクロルベンゼン誘導体とイミダゾールを反応させるとできる成分で、高い殺菌効果や殺かび効果があることから、海外から長い時間をかけて輸送されてくる農作物の防かび剤としてよく利用されています。

イマザリルは非常に強い毒性があるといわれ、摂取すれば吐き気や目の痛みなどを生じることがあり、肝臓がんや甲状腺腫瘍を発症する可能性もあるとされています。

さらに、20g程度も摂取すれば死に至る危険性があるといわれるほど大変危険な成分なのです。イマザリルは、収穫後の農作物に用いる農薬、ポストハーベストの一つです。

オルトフェニルフェノール

オルトフェニルフェノールも防かび剤としては非常にポピュラーな存在で、成分表示には「OPP」と表示されることも多くあります。オルトフェニルフェノールは、本来は農薬であることから日本国内での使用は認められていません。

しかし、1977年、アメリカからの強い圧力によって食品添加物として使われることになりました。しかし、その強い毒性に危機感を抱いた東京都立衛生研究所がラットを用いた実験を行っています。

その結果、1.25%含んだ飼料を食べさせたところ83%ものラットに膀胱がんが認められたのだといいます。

また、福岡市保健環境研究所によれば、これらのフルーツには、皮だけではなく果肉にも10~20%程度、果皮ともなれば80~90%のオルトフェニルフェノールが残留しているという実験結果を発表しています。

防カビ剤って避けることはできないの?

防カビ剤は、十分に水洗いをすると30~70%程度は除くことができるともいわれています。レモンティーに使用する際にも、せめて皮をむくなどの工夫が必要といえるでしょう。

レストランやカフェで出される際には、鮮やかな色合いを楽しむために皮は剥かれていないことがほとんどなので注意が必要といえそうです。

チアベンダゾール

チアベンダゾール(TBZ)は、動物用医薬品などにも使用される抗菌剤で、輸入もののグレープフルーツやオレンジ、レモンなどの防かび剤によく使われています。

注意してね!チアベンダゾールは非常に毒性が強く、農薬として使用されていた経歴があり、妊娠中に摂取し過ぎると、胎児に奇形が発生するリスクがあるので妊婦は注意が必要です。

スーパーにパッキングされている果物には、必ず使用されている防かび材が記載されているのでよく確認するようにしましょう。また、ばら売りの場合はワゴンなどに貼られたラベルに一括表示されています。

チアベンダゾールは海外でも動物実験が数多く実施されています。例えば、ポーランドでは妊娠したウサギやハムスターに投与する実験が行われ、その結果、産まれた子どもに脳ヘルニアや助骨奇形が出現したという報告がされています。

また、インドでは妊娠したラットやウサギに与する実験が行われ、その結果、多くの胎児が亡くなったという報告がされています。そして日本でも妊娠したマウスを用いた動物実験が実施されています。

その結果は、子どもに口蓋裂や脊椎ゆ着といった骨格異常などが出現したという報告がされています。

フルジオキソニル

フルジオキソニルは抗菌効果の高い成分で、農薬や収穫した果物の防かびに用いられます。農薬に用いられていることからもわかるように強い毒性が認められ、染色体に異常をきたす他、腎臓や肝臓、血液などに危険が及ぶ可能性が高いといわれています。

テストはフルジオキソニルの他、チアベンダゾールとイマザリルについても実施されたのですが、結果は、いずれの成分も基準値の3~15%程度または不検出という報告がされています。これらの果物はいずれもお菓子などでは特に果皮を利用することも多いといえます。

しかし、果皮に残留する量は果肉の17~69倍にものぼるという結果も出ているから、皮をむいて食べることを推奨しています。

もちろん、その際には果皮表面をしっかり水洗いしてからがおすすめです。もしも果皮も使用するのではあれば、塩で表皮をもみこんだ後に熱湯で茹で、最後に冷水で洗い流すと安心です。

なぜ防カビ剤は危険といわれている?噂を紹介

このように、我が国で市場に出回っている農作物に使われている防かび剤は、もともと農薬に使われているほどリスクの高いものばかりです。

しかし、日本政府は主としてアメリカの政治的圧力に屈する形で、危険な防かび剤が使われた農作物の輸入に踏み切ったのです。

近所のスーパーに行けば美しい形をした新鮮な果物が山盛りになって売られているのはごくありふれた光景といって良いでしょう。しかし、防かび剤を摂取するなどすれば、健康に害を及ぼすというような噂は後を絶ちません。

ネットで検索してみるとわかりますが、詳細に書かれたサイトがいくつもヒットするほどその危険性が叫ばれているのです。そんな巷に出回っている防かび剤についての噂をご紹介します。

「がんになる」

まずは、「がんになる」という噂です。がんになるといえば、魚のコゲを食べ過ぎるとがんになるという噂を聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。

それと同じように、知らない内に防かび剤の使われた農作物を食べていると、体内に成分が蓄積していってやがてはがんになってしまうという噂があります。

先に挙げた防かび剤、イマザリルやオルトフェニルフェノール、チアベンダゾールなどいずれにもがんになるという噂があります。これらの防かび剤はみかんを除いたかんきつ類やバナナによく使われるので、購入する際には表記をしっかり確認すると良いでしょう。

また、生の状態で食べるよりもジュースとして摂取する方が防かび剤の影響を受けやすくなります。それは、収穫後、陳列するのに適さない形状のものがはじかれて皮ごと絞ってジュースになるからです。

どうして皮ごと絞ってジュースになるのが影響を受けやすいの?

防かび剤は収穫後の果物を浸したり吹き付けたりして使用されるので、果肉よりも皮により多く残留しているからです。

「一つひとつは無害でも組合わせ次第で有害になる」

また、一つひとつは害のないものでも、組み合わせることによって有害になるという噂もあります。これは、レモンティーが有害であるという話しを聞いたことのある方が多いのではないでしょうか。

といっても、日本市場に出回っているレモンの多くが輸入ものであり、当然ながら表皮には少なくない防かび剤が使われています。

そのため、流水で洗ったり熱湯で茹でるなど十分に処理しないで使えば、レモン単独でも健康を害するというのも噂の一つです。

レモンティーが有害になるというのは、レモン表皮にかけられた防かび剤と紅茶のカフェインとの組み合わせが発がん性物質を作るといわれるからです。

レモンの表皮とか検査で判断されないの?

検査では表皮だけではなく果肉からも防かび剤が検出されているので、皮をむけば安心とも言い切れないでしょう。

防かび剤では、オルトフェニルフェノール(OPP)はチアベンダゾール(TBZ)などの他の防かび剤と組み合わせて使われることも少なくありません。

この場合、一つひとつも有害という噂がある中、さらに多くの害があると予想するのは無理からぬ話しといえそうです。しかし、オルトフェニルフェノール(OPP)とチアベンダゾール(TBZ)とを併用した場合の安全性を確認する試験は行われていないようです。

「染色体異常を引き起こす」

他にも、防かび剤は染色体異常を引き起こすといわれています。染色体とは遺伝情報を持つ物質で、何らかの異常が起きると子どもにさまざまな障がいが現れることがあります。その一つとして良く知られているのはダウン症なのではないでしょうか。

染色体異常には、染色体の部分的な異常や、染色体の不足または過剰による異常とがあり、ダウン症は染色体の一部が過剰になったタイプです。染色体が過剰になるとそこから産生される物質も増えることから、人体にさまざまな影響が現われてきます。

その他では、著しい低身長などがみられるターナー症候群なども染色体異常によるものです。また、染色体の異常は生存すること自体に与える影響も大きいことから、着床前に死亡してしまったり、流産や死産となる可能性が高くなります。

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性別でいえば、男性にその可能性が高いとされています。防かび剤を用いての動物実験を行った結果では、肺など内臓の形に異常が出たり、骨の変形、低体重といった症状が出ていることが報告されています。

人間での実験は行われていませんが、動物のみの結果だから大丈夫と言い切ることはできません。また、染色体異常は、妊娠15~16週頃に新型出生前診断などを受けると判明します。

添加物の摂取は基本的には安全

このように、巷では添加物の危険性についてさまざまな噂があります。メディアで大々的に取り上げられれば、添加物などは摂らないで済むならそれに越したことのないものと考えてしまうのも無理はないでしょう。

しかし、添加物というのは厚生労働省によって正式に認められた成分です。それは、人が摂取しても健康を害することがないというきちんとした裏付けに基づいて厚生労働省が判断した成分なのです。

では、国ではどのように添加物の安全性について裏付けしているのでしょうか。

動物実験を行って安全性を確認している

添加物製造メーカーはさまざまな添加物を開発しています。それが例えば食べものに使うのであれば、その多くは、品質を一定期間保持したり食中毒リスクを下げるというのが目的となります。

そして、メーカーがその目的のために添加物を開発したら、基本的には製造してよいかどうかを申請しなくてはなりません。すると、厚生労働省はその添加物が本当に安全なものなのかどうかを調査することになるのですが、その一つが動物実験です。

実験は人間を対象にすることは不可能なので、人間と同じ哺乳類であるラットやマウスなどを使って実施するというわけです。動物実験では、28日、90日、1年と異なる期間に反復して対象の添加物を動物に与えて毒性を調査します。

その食品添加物が安全か、どうかということは、やっぱり具体的に確かめなくてはわかりません。

そこで、ちょっとかわいそうだけど、ラットやマウスなど、人間と同じほ乳動物を使って、じっさいに試しています。もちろん、いろんな試験があるんだよ。たとえば、いっぺんに多くの量を食べさせてみるとか、ずーっと食べさせたらどうなるかとか…こんな動物実験をつうじて、これなら安全という量がしっかりわかります。このほか、がんになったりしないか、生まれてくる赤ちゃんに悪くないかなども、動物を使ってきびしくチェックします。

繁殖試験では、2世代にわたって動物に添加物を与えることで、繁殖に及ぼす影響を調査し、妊娠中の動物に与えることで胎児に及ぼす影響も調査します。

他にも、一生涯にわたって与えたりアレルギーの有無を調べたり、また、遺伝子への影響の有無も調査するなど、その内容は多岐にわたることが特徴です。

このようないくつもの調査の結果をもとにして問題がないと判断されなければ、国は企業に対象の添加物を使う許可を出すことはありません。そのため、添加物は基本的には安全だといえるのです。

ADI(1日摂取許容量)を設定している

また、厚生労働省では厳重な調査と計算の結果をもとに人が1日に摂取できる最大許容量を定めており、この許容量はADI(Acceptable Daily Intake)と呼ばれています。

ADIの計算は、動物実験によって害がないと認められた量の100分の1以下という基準に基づいています。この量は、人が一生の間に毎日食べ続けたとしても健康に悪影響が出ない量という意味があります。

ADIの計算に使用する100という数字は、動物とヒトとの違いを10とし、さらにヒトの間での個人差を10とし、これらを掛け合わせた「安全係数」という値です。安全係数を使用することで、非常に厳しいレベルで添加物の毒性を判断できることになります。

そして、ADIによってどのくらい添加物を加えてよいかが示されるとともに、厚生労働省は新たに添加物として指定するかどうかを判断します。

危険といわれている成分は天然にも存在している

添加物が危険というのはメディアが取り上げたこともあって容易くイメージできるといえますが、実は危険といわれる成分は天然にも存在しています。例えば塩などはその代表的なものといえるのではないでしょうか。

料理にほんの一つまみ入れるだけで美味しさを引き出してくれ、漬物に使えば一冬もの間野菜を保存できるなど、私たちの生活に塩は欠かすことができません。しかし、摂り過ぎれば高血圧や腎臓疾患の原因になってしまうのも事実です。

また、百薬の長といわれるお酒も同じです。1日に1~2杯の赤ワインは認知症のリスクを下げるのに効果的といわれますが、飲み過ぎれば肝臓を駄目にしてしまいます。

赤ワインは聞いたことあるね!ほかにも気をつけるものってある?

他にも、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインも過剰摂取で死に至ることがありますし、カルシウムやマグネシウムとともにミネラルの一つに数えられているセレンも毒性を持っています。

真偽のほどは定かではありませんが、天然に存在する塩素に関するペルーの有名な話しがあります。

水道水は消毒のために塩素を投入するのが一般的ですが、塩素が発がん性物質を生じさせるということが市民の間で大問題となって、ついに政府が消毒をやめてしまいます。

その結果、水道水を飲んだ市民の多くがコレラに感染するという大惨事が起きたのです。

添加物を避けることによるストレス症状の方が深刻

添加物は、非常に多くの食品に使われているのが現状です。そのため、現代の世の中では添加物を避けて生活するのはたやすいことではありません。

もしも、おなかの赤ちゃんのためにと一切の妥協も許さない食生活をしようとすれば、お母さんはストレスをため込むばかりとなってしまうでしょう。ストレスは、現代社会を生き抜く上ではもはや避けられないというのはよく知られたところです。

一定のストレスであればやる気が出るなど良い方向に向かうこともありますが、あまりにも度が過ぎれば病気になってしまうこともあります。

ストレスがたまればどういう病気を引き起こしてしまうの?

例えば、胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、過敏性腸症候群などが挙げられます。また、不眠や自律神経失調症、うつ病なども含まれます。

ストレスをため込みやすい性格の人は特に注意が必要です。何事も真面目に取り組みすぎる人や、ストレスを上手に発散することができない人、感情を表に出すのが苦手な人などがそうです。

このようなタイプの人は、あまり完璧を求めずにできるだけリラックスした妊娠生活を送りたいものです。症状が深刻な場合は心療内科や精神科を受診するのも一つの方法です。

妊娠中は添加物はできるだけ摂取したくないものですが、避けることでふりかかるストレスの方が深刻になることもあるのです。

妊娠中は食べられるものを食べるようにしましょう

このように、添加物を避けようとすれば逆にストレスがたまるという状況に陥り兼ねません。そこでおすすめなのが、妊娠中は食べられるものを食べることです。

添加物は食べものが腐敗するのを防いでくれるということは間違いありませんし、厚生労働省はしっかりと摂取しても問題がないという基準を示してくれています。このように考えると、そこまで添加物に慎重になる必要もないと思えるのではないでしょうか。

添加物を避けるあまりストレスをため込むよりも、妊娠中はお母さんがゆったりとした気持ちで過ごしていることの方が、はるかにおなかの赤ちゃんに良い影響を与えることでしょう。

ここでワンポイント妊娠初期でつわりがひどい人などは、食べものの臭いすら嗅ぎたくなくなってしまいます。一口でも食べられそうなときには、お母さんとして摂取しておきたい栄養素をしっかりと摂るように心掛けましょう。

添加物は避けれない!妊娠中に必須の葉酸サプリにも含まれている

やはり、現代の世の中では添加物を完全に避けて通ることは不可能といって良いでしょう。毎日新鮮な材料を買ってきて毎日料理をするというのも、身重の体では難しいことも多いというのが現実です。

また、妊娠中に葉酸サプリを飲むことは厚生労働省も推奨していることですが、ここにも一定の危険性が含まれています。普段ですら摂りづらいのが葉酸という栄養素ですが、妊娠中には2倍もの摂取量が必要とされています。

もし不足すれば、おなかの赤ちゃんが健康に育たなくなってしまうでしょう。しかし、そんな葉酸サプリでさえ実は添加物が少なからず含まれています。

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サプリメントに使う添加物は、材料を均一にしたり、形状を維持したりするためにとさまざまな理由から必要不可欠な存在なのです。とはいえ、サプリに使う添加物は、食品に近いものもあればかけ離れたものもあるなど実にさまざまです。

どれを使うかはメーカーの考え方次第なので、じっくりと検討してサプリメントを選ぶと良いでしょう。もちろん、多少なりとも含まれている添加物を気にしすぎるのは良くありません。

まとめ

防かび剤のほとんどは、かつては農薬として使われていたものです。そのようなリスクの高いものが食品に使われているというのも恐ろしいことですが、日本で添加物として認められるようになった経緯を考えると、口にするのがはばかられるのも無理はありません。

しかし、もしも防かび剤を使わなければ、食べ物にはすぐにかびが生えて私たちは食中毒を起こしてしまうでしょう。

そして、そのようなさまざまな経緯があって、しっかりとした添加物の基準が出来上がっています。メディアで取り上げられる時には、添加物の一面だけがクローズアップされていることが多いものです。

そのような報道に踊らされ過ぎないようにすることも、健康でいるためには必要なのかもしれません。おなかの赤ちゃんが健康で育つためにも、お母さんはきちんとした知識を身に着けるようにしましょう。

  • 防カビ剤が皮膚に付いたり、飲み込むと中毒症状を引きこす
  • 防カビ剤を摂取すると染色体異常や流産を引き起こす
  • 使用されている添加物は国が安全を確認している
  • 添加物を避けることによるストレスのほうが妊娠中の負担になる
  • 妊娠中は食べられるものを食べる
  • 妊娠中に必須の葉酸サプリにも添加物は含まれる