お腹の中の赤ちゃんのために摂取しているのに、すべて意味がなかったり、品質が悪く赤ちゃんに影響を及ぼしてしまうのは避けたいところですよね。
そこで今回は安全性が高く、栄養成分もきちんと満たすことができる「品質重視のおすすめ葉酸サプリ」を紹介していきます。この記事を読めば、あなたにあった葉酸サプリが見つかりますよ。
妊活・妊娠をきっかけに葉酸サプリを飲み始めますが、たくさん種類があってどれがいいのか迷いますよね。おそらく多くの方が一番気になるのは原材料の安全性や、栄養成分の「品質面」だと思います。
品質の良い葉酸サプリの条件について
品質重視した葉酸サプリのランキングを作るにあたって葉酸サプリを選定する6つの基準に加えて、以下の3つの条件をクリアできているかで判断します。
- 厚生労働省が推奨している摂取量を満たせている
- 添加物は必要最低限の量に抑えられている
- GMP基準をクリアしている
これら3つの条件をクリアしているのか厳正にチェックし、おすすめできるものを3つ掲載しています。
【早見表】品質重視の葉酸サプリランキング
1位 | プレミン | 詳しくはこちら↓ |
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2位 | マカナ | 詳しくはこちら↓ |
3位 | はぐくみ葉酸 | 詳しくはこちら↓ |
品質重視で選ぶなら「3つの条件」が必須
- 厚生労働省の推奨摂取量をクリア
- 添加物は必要最低限に抑えられている
- GMP準拠工場で製造
品質重視で葉酸サプリを選ぶうえで3つの条件を出しましたが、なぜこれら3つが大切なのか疑問に思う方もいるでしょう。
3つの条件の大切さについて、ひとつずつ詳しく解説していきます。
1.厚生労働省の推奨摂取量を満たせている
葉酸サプリを選ぶうえでこれはとても大事なことです。妊娠すると、赤ちゃんにも栄養成分を送らないといけないので、たくさんの栄養素が必要になってきます。
たとえば「鉄」。鉄は妊娠中期~後期になると、初期のときよりも倍以上多く摂らないといけません。しかし、摂れずに鉄を不足し血液が作られなくなると「早産」「低出生体重児」のリスクが増加します。
また、無事に出産できたあとも鉄不足が続くと母乳不足になってしまうおそれがあるため推奨量を満たすことは大切です。
よく勘違いされがちですが妊娠中はカルシウムの摂取も大切です。妊娠中にプラスして摂る必要がないため、あまり注意深くみられていませんがとても重要です。
カルシウムは優先的に赤ちゃんの骨を形成するために送られるため、赤ちゃんは不足することはありません。そのため、プラスして摂る必要はないのです。
しかし、母体が不足している状態でカルシウムを送ってしまうと、母体は骨粗鬆症やイライラしやすくなるなどのリスクが上がり、赤ちゃんに悪影響です。
こういったことリスクを考えると、少しでもその可能性を下げるために厚生労働省が推奨してる摂取量を満たすことが大切です。
2.添加物は必要最低限の量に抑えられているか
葉酸サプリで一番気になるのは「添加物」という人も多いのではないでしょうか。危険な添加物で調べてみると「発がん性」や「催奇形性(障害児のリスク増加)」「染色体異常」など物騒な言葉がたくさんでてきます。
このような病名だけ見ると、赤ちゃんのことが心配で添加物を取るのは怖いですよね…。「無理してでも避けたほうがいいのかな…」といった内容の書き込みもよく見かけます。
葉酸サプリの口コミには妊娠初期症状のつわりでろくに食事ができない状況にも関わらず、添加物を避けたほうがいいのか悩んで、嘔吐を繰り返しながら食べているという内容も見かけました。
先に結論を言うと、そこまでして添加物の摂取を無理に避ける必要はありません。無理して添加物を避けるということはしなくてもいいのです。
添加物は基本的に生涯摂取しても問題のないように添加されています。よく発がん性や催奇形性など騒がれていますが、添加物の種類によってはそのような事例もあります。
しかし、サプリメントに添加されている量はごく微量です。これなら人体に影響がある量に達する可能性は極めて低いです。
たとえば、ハムなどの食品に発色剤として、亜硝酸ナトリウムというものがあります。これは発がん性が確認されているものですが、実は野菜の中にも硝酸は含まれているのです。
含有量も圧倒的に野菜のほうが多く含まれていますが、野菜を多く摂っている人の方ががん(癌)になりにくいといわれています。
また、海にもヒ素という猛毒が含まれていますが、泳いでいてヒ素中毒になったり、魚を食べていてヒ素中毒になったという方はいません。
つまり、添加物を食べて発がん・催奇形性になるのはそれだけ可能性が低いのです。
世の中の市場に出回っているもののほとんどは添加物が使われています。みなさんも必ず飲んだ経験がある”医薬品”にも含まれているものです。
製剤に含まれる有効成分以外の物質。製剤化を容易にする、品質の安定化を図る、有用性を高めるなどの目的で、ほとんどすべての医薬品に添加されている。用途により、賦
形剤、安定剤、保存剤、緩衝剤、矯味剤、懸濁化剤、乳化剤、着香剤、溶解補助剤、着色剤、粘稠剤などと呼ばれる。
薬に含まれる効果・効能のある有効成分だけで形成できればいいですが、それは不可能です。そのため、製剤化や品質の安定、有用性を高める目的で添加物が使用されます。
実際に厚生労働省医薬・生活衛星局審査管理下「薬局製剤指針」を確認すると、ほとんどの医薬品の成分に賦形剤(デンプンや乳糖)が使用されています。
添加物を避けようとするのはとても難しいことです。むしろ避けようと過剰に反応するほうがストレスとなり体に毒になりえます。
添加物は基本的に安全だと説明しましたが、極力使用されていないものが安全性が高いに決まっています。その分、サプリメントを形作る上で添加物の替わりとなる栄養成分を添加しないといけません。
当然ながら栄養成分は添加物よりもコストが高くなります。しかし、安全性を考えるなら添加物<栄養成分です。
だからこそ、サプリメントに必要な最低限度の添加物のみ使用されていて、それ以外は栄養成分で配合されているものを選びました。
3.GMP認定工場で製造されている
葉酸サプリの安全性で重要なのが「GMP基準」です。GMP基準とはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、これは厚生労働省が工場に推奨している基準です。
GMP基準を認証することによって原料の入荷から、製品の出荷まで全て安全性が確保されます。また、それだけではなく製品の品質もすべて一定に保たれています。
品質が一定に保たれているのはとても重要なことで、GMP基準ではない商品の中には「葉酸400μg」と表記されていても、実際は300μg含有の場合もあります。
また、同じ商品でも製造するたびに成分量がバラバラで安定しないリスクもあります。安定して栄養補給するためにもGMP基準の葉酸サプリを選ぶ必要があります。
もちろんGMP基準が認定されていない商品の中でも安全性の高い商品はあります。大手有名企業だとGMP基準はありませんが、自社工場がありGMP以上の基準で製造しているところもあります。
GMP基準には少し劣りますが「HACCP」や「ISO」などの規格基準もあります。これらも品質を確保するために作られた基準なので十分な安全性があります。
商品の安全性を確認したい場合は、まず製造工程を確認してみるのが先決です。大手企業以外で、製造工程について情報がない場合は注意してください。
【専門家推奨】品質重視の葉酸サプリランキング
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1位プレミン
栄養素・成分量・安全性どれも文句なしの最高の葉酸サプリ。
通常購入:4,580円
定期購入:3,580円飲む時期:妊活
- 時期別に細かく栄養を補える
- 厚生労働省が推奨している量を満たせる
- GMPよりも安全なNSF GMP認証
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2位マカナ
妊活成分だけでなく、栄養成分も優れた一つ上の妊活サプリ
通常購入:6,580円
定期購入:3,980円飲む時期:妊活
- ビタミン・ミネラルも補える
- 貧血の改善にも期待できる
- 優れた栄養バランス
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3位はぐくみ葉酸
原材料から販売元まですべて安全性が高い人気の葉酸サプリ
通常購入:6,980円
定期購入:1,980円飲む時期:妊活~妊娠初期
- 食事性とサプリ添加の葉酸が摂れる
- 安全性がかなり高い
- 葉酸を少し多めに摂ることができる
まとめ
以上、品質に優れた葉酸サプリランキングでした。品質が良いとなると栄養成分について注目しがちですが、原材料の安全性や添加物の量なども重要な条件の一つです。
品質ランキングの中で特に「プレミン」は自信をもっておすすめできます。プレミンは厚生労働省が推奨している栄養成分量を満たせます。
さらにプレミンは時期別に分かれて販売しているため、時期毎に必要な栄養素が摂れます。
時期 | 時期毎にあったプレミン |
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妊活(妊娠前)から妊娠初期(15週目)まで | この記事で紹介したプレミン |
妊娠中期(16週目)から出産まで | プレミン16w |
産後(授乳期) | プレミンママ |
妊娠中は時期毎に必要な栄養素が細かく違ってきます。そのため、厳密には妊娠中に必要な栄養素を補うとなるとプレミンのように3種類に分けないといけません。
ここまで全時期に完璧に対応した葉酸サプリはプレミンのみです。プレミンから始めれば、プレミン16w、プレミンママへの切り替えもスマホで簡単に行えます。
葉酸サプリ選びに迷っている方、他のサプリに変えようか悩んでいる方はぜひプレミンを始めてください。