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【サプリのプロから学ぶ】緑色系添加物を妊娠中に摂取する3つの危険性

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赤ちゃんを妊娠中のお母さんなら、日頃から食べるものには気を付けているでしょう。栄養バランスはもちろん、お腹の中の赤ちゃんに悪い影響を与えるものを口にしないよう気を付けていると、自然と目に付くのが食品添加物の存在です。

食品添加物には、味の調整や、見栄えを良くする、栄養価を高めるなど様々な効果がありますが、実のところ身体に良くないと言われる成分もあるため、近年では無添加を売りにした食品が好まれるようになりました。

栄養に気を遣う妊婦さんならばその辺りも意識しているのではないでしょうか。ここでは食べ物の見栄えを良くする緑色系添加物についての解説や、妊娠中に摂っても問題ないかについて解説していきます。

一般的に使われている緑色系添加物とは?

緑色系添加物とは、食べ物を緑色にする着色料のことです。食べ物をわざわざ緑色にすると言うと「そんな必要あるの?」と思われるかも知れませんが、実はこの緑色系添加物は私達が口にする様々な食品に含まれています。

代表的な緑色系添加物としてあげられるのは、食用緑色○号、クロロフィル、葉緑素、クチナシ色素、ウコン色素などです。

そしてこれらの緑色系添加物が含まれることが多いのは、スイーツをはじめとする食品や清涼飲料水などです。

スイーツやジュースに緑色系添加物が多く使われているんだね!

そうですね。その他にもかまぼこなどの水産ねり製品や麺類、寒天、こんにゃくと幅広い食品で使用されています。幅広く使われているので緑色系添加物を完全に避けるのは難しいでしょう。

食用緑色〇号

食品を着色する役割を持つ食品添加物(色素)には様々な種類がありますが、その中でも一般人がよく目にする色素が「食用△色○号」と言うものではないでしょうか。中には発がん性が取り沙汰されたことがあるものもあり、ご存知の方も多いかと思います。

このような「食用△色○号」と言う名称の食品添加物は、食用タール系色素にカテゴライズされます。緑色系添加物の他に赤色系添加物や黄色系添加物、青色系添加物もありますが、緑色系添加物は「食用緑色3号」です。

食用緑色3号は、正式には「ファストグリーンFCF」と言う合成着色料であり、食用緑色3号は通称です。日本では当たり前に使用されている添加物ですが、EUでは認可されておりません。

ここでワンポイントEUで使用されないのは、児童に健康上特別利益があるわけではない添加物を摂取させるべきではないと言う通達があるからで、アメリカでは食品添加物として認可されています。

クロロフィルと葉緑素

クロロフィルとは、すなわち葉緑素のことです。学生時代に理科の授業で習った記憶がある人も多いでしょう。クロロフィル(葉緑素)は植物の体内にあり、光合成によって光エネルギーを吸収する働きがあります。

商品添加物としてのクロロフィルとは銅クロロフィルのことで、これは葉緑素としてのクロロフィルの分子に含まれているマグネシウムを銅に置き換えて作られたものです。食品を青や緑色に着色することができるため、着色料として使用されます。

クロロフィルの利用

主な使用は、野菜や果物の貯蔵品、昆布、水産ねり製品、チューインガム・生菓子・チョコレート・蜜豆缶詰の寒天などのスイーツ類です。銅クロロフィルには使用制限があるので、どんな食品にも使用できると言うわけではありません。

なお、クロロフィルからは銅クロロフィル以外に、銅クロロフィリンナトリウムも生成することができます。

銅クロロフィルがクロロフィル中のマグネシウムを銅に置き換えたものであるのに対して、銅クロロフィリンナトリウムはマグネシウムを銅とナトリウムに置き換えた物質です。着色用の食品添加物として、飴類などに添加されることが多いです。

クチナシ色素

クチナシはアカネ科の植物で、花は白ですが実はオレンジです。緑色の色素として食品添加物に採用されるのは、主に実の部分なのですが、なぜ黄色の果実が緑色の色素になるのか不思議に思う人も多いでしょう。

確かにクチナシの果実自体はオレンジ色なのですが、そこから抽出されたイリドイド配糖体とタンパク質分解物の混合物にβ-グルコシダーゼを加えると、青色の色素を得られるのです。

元々青は食欲を減退させる色として知られており、食品で使用されることは少ないですが、青い天然色素は貴重で、自然界からとれるのはスピルリナというラン藻のスピルリナ青と、本項で触れているクチナシのクチナシ青だけです。

クチナシって混ぜて緑を作られているんだ。

そうです。クチナシ青にクチナシからとれたクチナシ黄をまぜることで、緑色や黄緑色の緑色系添加物になります。

ウコン色素

ウコン色素と言われても、何色なのかがいまいち分からないと言う人は多いですが、これをターメリック色素と言い換えると、すぐに黄色と理解できるのではないでしょうか。

クルミン自体は黄色ですが、前項で触れたクチナシから抽出できるクチナシ青色素と混ぜることで、緑色系添加物になります。

具体的な用途としては、水産ねり製品や麺類、蜜豆などに一緒に入っている寒天、チョコレート、ゼリー、キャンディー、団子、あん、ガム、わさび、ドレッシングなどの加工食品です。

いずれも私達が日頃から当たり前に口にするものばかりなので、知らず知らずのうちに緑色系添加物を摂取していることになります。

緑色系添加物を摂取したときの3つの危険性

緑色系添加物をはじめとする食品添加物を摂取し続けると危険と言われていますが、これは一体なぜなのでしょうか。また、本当に危険性が高いものなのでしょうか。

緑色系添加物には様々な疑惑や噂があるのは事実です。その中には命にかかわるものもあるため、妊娠中の女性が食品添加物に対して過敏とも言える反応をしてしまうのも仕方がありません。

やはりお腹に赤ちゃんがいる間は、安全性が高い食べ物を食べたいものです。なぜ緑色系添加物が危険と言われており、無添加や添加物不使用が良いとされているのかについて、いくつかの噂を交えながら説明していきます。

今一度、安全性・危険性について考えてみましょう。

1「がんになる」

元々、食品添加物には発がん性の物質があると言う指摘がありました。着色を目的とした食品添加物には様々な種類があり、ものによって主成分や原料が違います。例えばタール系色素は石油由来ですし、コチニール色素は虫から作られます。

また着色料は、人工着色料と天然着色料に分けることができます。先程あげた着色料の中では、タール系色素と酸化チランは人工着色料に分類されますが、コチニール色素は天然色素に分類されます。

人工着色料と天然着色料、一見すると天然着色料の方が安全性が高いように思えますが、天然と言う言葉の定義自体がいささかあやふやな節があります。また、コチニール色素は2012年に消費者庁から急性アレルギー症状の可能性が指摘されています。

天然であっても危険な可能性があるんだ。知らなかった。

天然由来の添加物であっても健康に害をなす可能性があるため、天然着色料を使用している食品が絶対に安全だとは思い込まない方が良いでしょう。

2「一つひとつは無害でも組合わせ次第で有害になる」

イギリスのリバプール大学で、食品添加物の組み合わせによる実験が行われました。アステルパーム、MSG、そして人工着色料であるブリリアントブルー・キリンイエローを組み合わせて摂取した場合、神経細胞へどのような影響を与えるかという実験です。

この実験を行った結果、複数の食品添加物が組み合わさると、一つの添加物よりもはるかに強い影響力が生じることが分かりました。

食品添加物の中には発がん性が指摘されているものがありますが、アメリカのEWGによって、アスコルピン酸(ビタミンC)、安息香酸ナトリウムorカリウムを組み合わせることで、強い発がん性を持つ物質が生成されることも指摘されています。

食品添加物の数は多く、あらゆる組み合わせで実験が行われたわけではありません。そのため、どのような組み合わせだと危険性が高いのかが全て分かっているわけではないので、このような噂がささやかれているのでしょう。

3「染色体異常を引き起こす」

緑色系添加物を危険視する人の意見を見てみると、よく見られるのが「染色体異常を引き起こす可能性がある」というものです。では、染色体異常とはどのようなもので、どのような人に生じる可能性があるものなのでしょうか。

まず、染色体異常について説明をしていきます。染色体異常とは、その名の通り染色体の構造や数に異常を来した状態のことです。

流産の原因の6割がこの染色体異常です。染色体異常を持ちながら出生に至る胎児も存在しますが、それは異常がごく軽いものであったためであり、例え出産が叶ったとしても重大な疾患症状や障害を持つケースが多いです。

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染色体異常を引き起こすといわれているから添加物を避けたほうがいいんだ!

そうです。妊娠中の女性が添加物に気を付けた方が良いと言われているのは、胎児の染色体異常と、流産のリスクを減らすためです。この説が真実なのかは分かりませんが、念頭に置いておいた方が良いでしょう。

添加物の摂取は基本的には安全

発がん性や、組み合わせによっては身体に悪影響を与える可能性、さらには染色体異常を引き起こすリスクが指摘されている食品添加物は、これだけを聞くとやはり健康に気を遣うなら避けた方が良いもののように思えます。

妊娠中の女性ならばなおさらでしょう。しかしその一方で、食品添加物は安全であると主張する人も少なくありません。この主張も全く根拠が無いと言うものではなく、聞いてみると「なるほど」と思わせるものが多いです。

実際に何を信じるかは自分次第ですが、次からはそのような人達が一体何を根拠に食品添加物は安全であると言っているのか、その根拠について触れていきますので、よく考えてみましょう。

動物実験を行って安全性を確認している

緑色系添加物に限らず、人間が食べる食品に添加される食品添加物には厳しいチェックが施されています。安全性を確保するために様々な実験や試験を行い、本当に人が食べても大丈夫か確認をするのです。

しかし、実際に摂取してみないと分からない危険性と言うものも存在します。とは言え、実際に人間を使って実験をするわけにもいきません。そのような時に採用されるのが、ラットやマウスを使った動物実験です。

例えば一般毒性試験であれば、1回だけ投与する単回投与試験と、所定の期間毎日投与する反復投与試験に分けられます。

反復投与試験の場合、どの程度の期間投与するかは薬品や成分によって違いますが、どちらも投与後の症状や体重、尿、血液、食事量などから、身体にどのような変化を与えたのかを調べます。

がんになったりしないか、生まれてくる赤ちゃんに悪くないかなども、動物を使ってきびしくチェックします。つまり、食品添加物は、今食べている人たちにも、そして、つぎの世代の子供たちにもまったく影響がないように、こまかく試験されているっていうわけ。

ADI(1日摂取許容量)を設定している

食品添加物の中には、確かに人体に害を与え、健康を損なう可能性があるものもあります。しかしそれはあくまで短期間のうちに過剰に摂取した場合であって、大抵の食品添加物にはそこまでの危険性はありません。

食品添加物が含まれている食品を、あくまで一般的な量だけ食べている分には、例え毎日食べ続けたとしても健康を損なうことはそうそうないでしょう。

前項でも触れましたが、緑色系添加物をはじめとする各食品添加物は、基本的にしっかりとした試験を経て使用されています。そしてそのような試験を経て、「ADI」と呼ばれる基準が設けられます。

ADI(Acceptable Daily Intake)ともいいます。この1日摂取許容量は、無毒性量の通常1/100としてもとめられます。一生食べつづけても安全と認められた量を体重1キログラムあたり1日に何ミリグラムまでとあらわされます。

ADIとは、【Acceptable Daily Intake】の略称であり、1日あたりの許容摂取量のことです。この量を守ってさえいれば、例え生涯を通して毎日その成分を摂取し続けたとしても安全とされている量です。

添加物の健康被害が気になる場合、どうしたらいいかな?

食品添加物による健康被害が気になる方は、ADIについて調べて、自分が日頃摂取している添加物の量と比較してみると良いでしょう。

危険といわれている成分は天然にも存在している

「食品添加物は危険であり、食べ物はできるだけ無添加にこだわった方が良い」と言う考え方が浸透している昨今ですが、実は天然・自然なものにも危険なものはありますし、場合によっては健康を損なうリスクを孕んでいます。

元々あらゆる食品には食中毒のリスクがありますが、無添加の食品や天然・自然のものは食品添加物による防腐処理や防かびの加工がされていないので、短期間のうちに食べなければすぐにカビやウィルスの温床となり非常に危険です。

注意してね!現代の食品は健康に配慮して塩分や糖分を抑えて作られているものが多く、このような環境では微生物が繁殖しやすいため一層の注意が必要です。

自然由来の天然物であっても、低塩分・低糖分・無添加は日持ちがせず、食中毒の可能性が高まることは覚えておきましょう。

食中毒の他にも、自然界にはアレルギーを引き起こすリスクがあるものが多くあります。有名なのは小麦粉や卵、牛乳などでしょう。

複合摂取の不安は食品

食品添加物の組み合わせによっては有害になるという説をご紹介しましたが、一方で食品添加物を複合摂取しても有害にはならないとも言われています。

そもそも食品添加物は使用目的通りに使い、ADIを守っていれば問題はなく、複合摂取による危険性が高いのはむしろ摂取重量が多い食品であると言う指摘もあります。

例えばグレープフルーツと納豆は、個別に食べる分には何も問題がありませんし、身体に良いものですが、複合摂取することで相互作用して薬の効果に悪影響を及ぼすことが分かっています。

添加物を避けるよりもストレスのほうが毒

ここまでのことからもお分かりになるかと思いますが、緑色系添加物が本当に健康に害をなすものであると断言することはできません。もちろん気を付けるに越したことはありませんが、そこまで神経質になる必要はないでしょう。

食品添加物とのストレスの無い付き合い方としては、「少し意識をして気を付けてみる」くらいで丁度良いのかも知れません。特に妊娠中の女性の場合は、当人の好き嫌い以前に「食べたいと思えるもの・食べられるものが少ない」と言う現実もあります。

現実的な観点から言うと、食品添加物よりもストレスの方がよほど健康を損ねる可能性があります。ストレスは急性・慢性・神経性などの胃炎を引き起こす他、うつ病、不眠症、自律神経失調症など、様々な病気・症状の原因になるのです。

ただでさえ、妊娠中は体と精神に負担がかかるから食事でもストレスになるのはいやだね。

身体と心にあまりストレスをかけないよう、食品添加物とは上手に付き合う必要があります。

妊娠中は食べられるものを食べるようにしましょう

妊娠中の女性が食べたものは、お腹の中の赤ちゃんの栄養にもなります。そのため、妊娠が分かってから食生活を改め、栄養バランスと無添加に気を遣いだしたと言う女性も多いでしょう。

とにかく食べられるものを食べる、という姿勢になるのですが、中にはそのことに罪悪感を覚える妊婦さんもいます。

お腹の赤ちゃんを心配して栄養バランスがとれた食事をとりたいと思う気持ちは十分に理解できますが、無添加・食品添加物不使用の食べ物を少しだけ食べる、という生活は逆に良くありません。

ストレスは様々な病気を招きますが、妊娠中のストレスも当然赤ちゃんに影響し、時には切迫流産や早産を引き起こす原因になる可能性もあります。

栄養バランスには注意!葉酸サプリも考える

妊娠中は、食べられるものを食べる。基本的にはこの姿勢で問題ないのですが、それでもやはり赤ちゃんのためにしっかり栄養を補給したいと言う女性は多いはずです。そういう時はサプリメントを利用すると良いでしょう。

おすすめは葉酸サプリメントです。葉酸は国をあげて妊娠中の女性が飲むことを推奨しているサプリメントなので、葉酸が何かは知らなくても葉酸がお腹の中の赤ちゃんに良い影響を与える、ということは知っている人が多いです。

サプリメントを避ける人も少なくありませんが、葉酸サプリは厚生労働省が摂取を推奨していると思えば安心感もあります。

加えて葉酸は水や熱に弱い水溶性のビタミンであり、調理の際に失われることが多いので、普段の食事から必要量を摂取するのは非常に難しく、サプリメントでの摂取が推奨されています。

葉酸サプリ全評価

【専門家監修】葉酸サプリ徹底採点(2019)全評価を一挙公開!

葉酸サプリ「採点簿2019」全評価を一挙公開! まず、葉酸サプリの評価……

葉酸サプリの多くは妊娠中の女性を対象にしているため、飲みやすさや栄養補強への工夫が施されているのも安心感があります。

では何故それほど葉酸の摂取が推奨されているのかというと、神経管閉鎖障害のリスクを大幅に減らすことができるためです。

神経管閉鎖障害とは、葉酸が欠乏していることで器官が上手く形成できないことで生じる先天性奇形のことです。また栄養強化の側面もあるため、日頃から栄養バランスに気を遣っている妊娠中の女性におすすめです。

葉酸を飲むタイミングは妊娠初期、できれば妊娠が分かった時からが良いですが、それ以降でも必要になるので気付いた時点で飲み始めましょう。

葉酸って妊娠中だけでいいの?

葉酸は妊娠中だけでなく、出産後の授乳期にも身体に必要とされる栄養です。

まとめ

食品添加物の安全性が問われ、無添加食品が増え続ける昨今、「食品添加物は健康に良くない」と考える人が増えるのは仕方がありません。しかし多くの食品添加物は様々な試験を行い、その安全性が証明されています。

基本的にはADI(1日摂取許容量)を守れば問題ありません。食品添加物をできるだけ避け、日頃から栄養バランスがとれた食事をとるのは勿論良いことではありますが、だからと言って神経質になり過ぎるとストレスがたまってしまいます。

実際は食品添加物よりストレスの方が余程身体に悪いので、食事に関してはあまりストレスをためないようにしましょう。

特に妊娠中の女性は食の嗜好が変わり、つわりなどで食べられるものも限定されます。そのため、頑なに無添加にこだわり続けると日々の食事に多大なストレスを感じ、切迫流産や早産を引き起こす可能性が考えられます。

なので、この時期は「食べられるものを食べる」という考え方でいた方が良いです。栄養バランスが心配な場合は、葉酸サプリメントを飲むようにすると良いでしょう。葉酸サプリは厚生労働省が妊娠中の女性が摂取することを推奨しています。

葉酸サプリメントを販売しているメーカーは数多くあり、最近では薬局やドラッグストアで購入できるものもあるため、妊娠が判明したらすぐに飲み始めると良いでしょう。

飲み始めるタイミングは妊娠初期が望ましいですが、妊娠中の女性だけでなく妊活中の女性にもおすすめのサプリメントです。

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そもそも食品添加物ってなに? 食品添加物とは、日本の法律では、食品を加工したり……
  • 代表的な緑色系添加物は食用緑色○号、クロロフィル、クチナシ色素など
  • 緑色系添加物は「がんになる」「染色体異常を引き起こす」と噂されている
  • 添加物の摂取は実験により安全が確認されている
  • 添加物を無理に避けるよりもストレスのほうが体に毒
  • 栄養バランスを考えるなら葉酸サプリの摂取がおすすめ